私たち中條製缶では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど多くの小売店で目にされる、いわゆる食品缶詰の「パッケージ缶」の製造・販売を行っております。
缶詰は他のどんな形態の包装容器と比較しても扱い易く、密封性・防湿性にすぐれ、光を全く通しませんので中身の、特に食品の変質・変化を防ぎ、長期保存に適しています。
リサイクル率も非常に高く、なにより表面の材質感による効果がパッケージデザインを引き立たせ、商品の魅力をよりいっそう高めてくれる大きな魅力があります。
是非とも、この魅力ある製品の缶詰を貴社製品のアイテムのラインナップに加えていただけるようお願いいたします。
会社設立以来50年、ひとえにご贔屓くださるお客様方、また周辺地域の皆々様にささえられ、おかげさまで製缶業一筋で商いして参りました。
一歩一歩、一缶一缶、次の半世紀を歩んでいきたいと思います。
会社概要
創立 | 昭和35年8月2日 |
資本金 | 2,500万円 |
所在地 | 〒382-0005 長野県須坂市大字小河原3954-6 (松川林間工業団地) TEL.026-245-9304(代) FAX.026-246-8438 |
取引先
小布施町内 | (株)小布施堂、(株)栗庵風味堂、(株)桜井甘精堂 |
長野県内 | (株)二葉堂、(株)八幡屋礒五郎、(株)サンクゼール |
首都圏 | (株)かにや、大和製罐(株)、(株)日本ゆば製造 |
北信越 | 松月堂、中静産業(株)、(株)渡森 |
北海道 | 日本ユニパック(株)、田中製餡(株)、北海製罐(株) |
中京・近畿圏 | (株)恵那川上屋、(株)ろすまりん、(株)仙太郎 |
中国・四国 | (株)あまげん、(株)菊谷茂吉商店、(株)高知缶詰 |
九州・沖縄圏 | (株)松翁軒、(株)名城、CTCLANKA(株) |
沿革
昭和10年 | 初代中條茂が東京都大田区において中條製缶所として海苔缶の製造を開始。 |
昭和19年 | 戦争が激しくなり中断。 |
昭和23年 | 長野県上高井郡小布施町大字小布施の地にて再開業する。当時は手作りの缶(落雁用)を中心に製造を始める。 その後、栗ようかん、栗かの子などの缶の製造にも着手。 |
昭和35年 | 有限会社中條製缶を設立する。資本金500,000円。 代表取締役に中條茂が就任する。 |
昭和38年 | 資本金1,200,000円に増資。 |
昭和48年 | 須坂市松川町に本社工場落成移転する。このころから手作り缶中心から徐々にオート化を推進。 それに伴い栗かの子缶は3ピース缶から2ピース缶へ移行。 |
昭和50年 | 資本金9,500,000円に増資。 |
昭和53年 | 初代中條茂の逝去に伴い代表取締役に中條政雄が就任する。 |
昭和58年 | アルミのフルオープンの機械導入。 |
平成 1年 | 須坂市大字小河原(現在)に本社工場落成移転する。 |
平成 2年 | 1月に株式会社中條製缶に組織変更する。同3月資本金25,000,000円に増資。 |
平成17年 | かしめの製缶ラインを導入し、七味缶(かしめ缶)の製造を始める。 |
平成21年 | 代表取締役に中條英幸が就任する。 |
平成23年 | 羊かんの角缶ラインを改造し、ドロップ缶の製造を始める。 |
平成26年 | 2代目社長 中條政雄(78歳)逝去。 |
平成27年 | 本社工場の改築、事務所の増設工事終了。 |
お気軽にお問い合わせください。026-245-9304
メールはこちら